お仕事も家事も育児もバリバリこなす、そんな魅力的なワーキングマザーのマストアイテムは、何と言っても手帳!って思いませんか?
スマートフォンもいいけれど、アナログな手帳をスマートに使いこなす姿に憧れちゃうんですよね。
私もそうですけどワーキングマザーの場合、自分自身のスケジュールはもちろん、家族の予定やビジネスの予定も把握しておかなければならず、その際に活用する手帳の選び方や使い方、書き方のコツって気になりますよね。
今日のブログでは、私が見つけたワーキングマザーにおすすめの手帳の選び方、使い方、書き方についてのとっておきのテクニックをまとめてわかりやすく紹介していきます♪
目次
ワーキングマザーにおすすめ◎手帳の種類・上手な選び方をおさえよう♪
いろいろなタイプの手帳がラインナップされているので、どれが使いやすくて自分にマッチしているのか、悩んだり迷ったりすることも多いですよね。
どうやら手帳には、
- 月間マンスリータイプ
- 週間レフトタイプ
- 習慣ブロックタイプ
- ホリゾンタルタイプ
といった4パターンの種類があり、それぞれにメリットや使い方などが違うんですね。
ここでは、ワーキングマザーにベストな手帳を賢く選ぶため、4つのタイプそれぞれのメリット・使い方などを把握していきましょう。
月間マンスリータイプの特徴
月間マンスリータイプの手帳は、月間ブロックタイプと呼ばれることもあるそうで、一般的なカレンダーと同じレイアウトが特徴です。
見開き1ページで見られるようになっているため、スケジュール管理や把握がしやすく、手帳を使うことがはじめてのワーキングマザーにもおすすめです。
月間マンスリータイプの手帳は、枠が比較的小さめなので、日記のような長文を書くことには適していませんが、さっとスケジュールを確認するにはもってこいです。
週間レフトタイプの特徴
週間レフトタイプの手帳は、見開きの左側が一週間の予定を1日単位で書くスペースがあるため、その日の出来事などを細かに記入できるメリットがあります。
週間レフトタイプの手帳は、右側がまっさらなフリースペースとなっている商品が多く、スケジュール以外のメモなどにも活用できます。
週間ブロックタイプの特徴
週間ブロックタイプの手帳は、見開きが2行×4列となり、一日に記入できるスペースがやや大きめ。
日記ほどに長い文章を記載する必要はないものの、その日がどんな一日だったかを簡潔に記せるメリットが特徴です。
ホリゾンタルタイプの特徴
ホリゾンタルタイプの手帳の特徴は、週間レフト式の手帳の左側部分を広げた時、見開きのすべてに1週間分の予定スペースがあります。
前々項にてご紹介した、週間レフトタイプの手帳よりも、1日に記入できるスペースが大きめとなっているため、フリースペースの必要がないワーキングマザーにもおすすめです。
ワーキングマザーがおさえておきたい手帳の管理術とは?
手帳って一見どれも同じに見えてしまいますが、実はいろいろな種類があり、人それぞれの利用シーンによってしっかりと使い分けることが大切なんですね!
ここからは、スケジュール管理はもちろん、ワーキングマザーの育児やお仕事、プライベートのモチベーションが良いままにキープできる、手帳の賢い管理術・使い方・書き方の具体的なメソッドについてチェックしてみましょう◎
マーカーでわかりやすく仕上げる
手帳を上手に活用するためには、大切な予定がある升目に、傾向マーカーなどで囲みを入れておくと、その他とのスケジュールの切れ目がわかりやすくなったり、気持ちにも行動にもメリハリをつけることができそうです。
予定が不確定なときはシャープペンを活用
ボールペンやマーカーなどで記入することが一般的な手帳ですが、間違いや予定が決定していない時にこれらを使ってしまうと、消すことに手間がかかってしまいますよね。
そこで、シャープペンを活用すれば、予定が変わったり間違いがあったとしても、すぐに消すことができ、ストレスを感じにくくなります。
シールを活用してキュートに
手帳の中身をカラフルに、女性らしくキュートに整えたいと思うワーキングマザーの場合は、ブルーやピンク、イエローなどのカラフルなシールを用意しておきましょう。
たとえば、レッドのシールはお出かけ用、ブルーはビジネス、イエローは子供に関する行事、などと使い分けると、手帳の中身が一気に華やかになり、予定を立てたり記入したり、アレンジをより一層楽しむことができますよ◎
略字・自分だけがわかる記号を活用
手帳の記入は、略字や自分自身だけがわかる記号を決め、活用することで時間をかけずにスケジュールの記入ができます。
わかりやすい・書きやすい略字・記号を記入しておくと、手帳の中身がスッキリして見え、オリジナリティーのある文章やスケジュールに楽しい気持ちを抱くことができますよ◎
To Doリストのチェックマークを活用
手帳のTo Doリストには、予定が終わったときにチェックマークを入れたり、好きなカラーのマーカーで横線を引くと、一段落した達成感が感じやすくなったり、次に進むためのモチベーションが前向きなままにキープできます。
付箋を活用すれば手帳がもっと見やすくなる
手帳はとてもページが多いので、記録するページを開くまでにムダに時間がかかってしまうこと、少なくないですよね。
そんな際には、重要なページをすぐ把握できるよう、付箋を使って貼っておくと、すぐに目当てのページを開くことができます。
その他にも、付箋は忘れてしまいそうなことのメモにも役立つ便利なアイテム◎
お仕事や育児、プライベートの予定など、重要な事柄を付箋にメモしておけば、ハプニングやトラブル、失敗を未然に防ぐことができます。
ワーキングマザーの手帳術!応用編をマスターしよう
ワーキングマザーのマストアイテム、手帳の上手な記入方法、使い方を把握した次からは、手帳を使うことがさらに楽しくなる、応用編の使い方についてご紹介!
いつも使う手帳の使い方をちょっと工夫するだけでも、書いている時間が充実したり、見直したりするひとときが楽しくなりますよ◎
目標や夢を書いてみよう
ふっと頭に浮かんだアイデアや夢。または目標。
そのままにしておくと、せっかくのアイデアもいつしか忘れてしまうもの。
生まれた夢や目標、アイデアはすぐに手帳に書き込みましょう。
書き留めた夢や目標を見て、何度も意識することで夢や目標はどんどん近づいてきます。
夢や目標の実現のためにできること、その勉強方法やメソッドなどをスケジュールにプラスして書いておくと、目標達成までの日々が今までよりもずっと充実するはずです。
健康管理の記録をしよう
ワーキングマザーはもとより、女性にとって大切なのが毎日の健康管理。
手帳には、食生活で気を付けるべきこと、実践したトレーニング方法などを記録することも、自分自身のカラダとココロに真っ直ぐ向き合えて、健康への意識も高まります。
手帳に健康に関する情報、実践したことを記録しておくと、ときにツライと感じることが多いダイエットでも、楽しみながら実践できるようになります。
お仕事のトラブルを書き出してみよう
毎日のお仕事では、ときにトラブル・ハプニングが起こってしまうこともあります。
トラブルをチャンスに変え、毎日のビジネススタイルを充実していくために、失敗したことをリストアップし、その具体的な対処法を手帳に記録しておきましょう。
仕事のトラブル・ハプニングの記録は、自分自身のウィークポイントを見つけるきっかけになり、実績やスキル向上のためにも役立ちますよ◎
家計簿のように手帳を活用
ワーキングマザーがつけていることの多い家計簿は、手帳を管理するよりも手間がかかってしまうこともありますよね。
手帳と家計簿を一緒にでき、効率よく家計のやりくりができるよう、大きな買い物や娯楽費などに使った金額をメモしておきましょう。
このメモがあると、節約できるポイントが把握できるようになったり、お金のやりくりが上手にできるようになって、今までよりも貯金額が増えるメリットがあります。
スマホアプリも良いけれど、自分の手で書く行為は、意識により強い印象を残し、節約、目標意識も高まるそうですよ!
まとめ
いかがでしたか?
ワーキングマザーひとりひとりのステキな手帳を見つけたら、ご紹介した使い方・応用テクニックをさっそく実践して、スケジュールを管理する時間をもっともっと楽しんでくださいね!